塾全般– category –
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新中学1年 「どうしても身に付けたいこと」その1
3月からすでに始まっている新中学1年生の指導。入学に先駆けて勉強をスタートする意義の1つには当然「先取りのメリット」がある。特に新中1はまったく新しい環境に入るわけで、多感でデリケートな時期もあいまったプレッシャーは相当大きい。先取りであ... -
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都立入試 「偏差値50」の意味
都立入試の発表の日、報告に来てくれた生徒(東高校合格)がボソッと言った。「学校から東を受けた男子が6人(人数はうろ覚え。5人だったかもしれない)いたんですけど、合格したのは僕と○○(塾生)だけでした」。今年の東の男子はまあまあの倍率(1.69... -
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23年 大学入試合格記~総括として~
ちょうど1年前の今頃、新高3生(今春大学受験をした生徒)の保護者の方からメールをいただいた。ごきょうだいを長くお預けいただいた保護者の方で、ご相談を多くお受けしたり、また指導に対して率直なご意見をいただいたりもしてきた。そんなお母さんから... -
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23年都立入試合格記~理念の体現~
今日は都立入試の発表があった。それぞれが真剣に努力を重ねた結果として、合格も、そして残念ながら不合格もあった。合格は生徒の力であり、不合格は私の力が足りなかったのだと、今年も改めて思う。ただ、それぞれの努力の軌跡は消えることのない財産と... -
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9:30~22:00→8:00~22:00の意識
表題は高3生が提出する、夏期講習中の出席予定時間のことである。進学塾Uineの高3生は原則として毎日来塾して自習室でそれぞれの演習を行う(そこに適宜授業が入る)が、夏期講習中は学校がないので大抵の生徒は特に指示をしなくても毎日9:30~22:00の... -
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「成績爆上げ」
塾の広告その他で「定期テスト○○点アップ!」「5教科□□□点→○○○点へ!」的な「爆上げアピール」はよくある。偏差値でなく定期テストの点数であることには我々にとっては自明の理屈があるが、外から見る方にとっては、とりあえず点数がアップしているのは大... -
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「めんどくさいスイッチ」
表題はもちろん、やる気が出るボタンを押す的な塾のコピーをもじったものだ(字余りだけど)。断っておくと、あのコピーは経営的にもそうだが、勉強の本質をもついた優れたものだと思う。確かに、そこを押せば瞬時にやる気が生まれる魔法のスイッチなどな... -
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もっと言葉の力を
繰り返し書いていることだが、小中学生の勉強でもっとも重要なのは言葉の力だ。「読んで理解し表現する」が言葉の力だとすれば、それと学力とはかなりの相関がある。ざっくり言えば、言葉の力がある生徒はやればやっただけ成績は伸びる。こういう生徒の学... -
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補習について
小中学生の指導において、進学塾Uineは「補習」の名目で授業外の指導をすることが多い。これについては自分自身、運用に悩みもあるところなのだが、それも含めて現状について整理してみたいと思う(このエントリーは新入塾のご家庭に対する補習の説明を兼... -
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行事と塾、あるいは「理不尽」と説明の力
運動会、修学旅行(帰京日)、文化祭等の行事と塾の授業が重なったときに通塾をどうするかは、御家庭、また我々塾においても、子育ての姿勢や教育観が如実に表れると言ってよい。 行事で疲れているから塾は休む?それとも疲れていても授業があるのだから行...