塾長ブログ
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裏・補習の必要性
前エントリーでは、入塾面談の際に尋ねられた疑問にお答えするような形で、進学塾Uineの「補習」についての考えを記した。補習に対する基本理念、生徒と塾のポジティブな営みとしての「補習」について述べたものとして、最も大切にしている考え方であるこ... -
補習の必要性
先日入塾面談で「補習」についての質問を受けたので、ここで改めて進学塾Uineの「補習」についての考えを記しておきたいと思います(このエントリーは入塾をご検討いただいている保護者の方へのご案内の性格が強いです)。 進学塾Uineではよく「補習」とい... -
定期テスト勉強素描
こんにちは。塾長の細川です。なんかいつもと違いますね(笑)複数のアドバイスや私自身思うところもあって、いつもの「文字だらけの長文・ガチガチ内容・常体」のブログの他に、これからは「文字少なめ(ほんとか)・身近な内容・敬体」のブログエントリ... -
定期テスト勉強~「教科書読み」の効能~ vol.2 「ベース学力の向上」
(続き)前回、定期テストにおける教科書読みの必要性について書いた。学習事項の理解を進めるだけでなく、教科書を読むことによって「知識を残す」ための像を作ることができ、それが受験期における知識の歩留まりに繋がる、といった内容だった。 また、教... -
定期テスト勉強~「教科書読み」の効能~ vol.1
6月になり、生徒達は定期テストの準備に入っている。定期テストの勉強というと、やはり学校配布のワーク類がその中心だろう。昨今はタブレットでの問題演習も広がってきている(これはこれで問題が多い)が、今も昔も紙のワークを用いた問題演習で学習内... -
成績を上げる姿勢-「0.5歩先の思考」
よく言われることだが、成績を上げるための1つの方法として「できる生徒のやり方をまねる」がある。できる生徒の勉強への取り組みを分析してみれば、それは当然「勉強向きの振る舞い」であることはもちろんなので、それを自身の勉強(行動)に取り入れてみ... -
「どうしても身に付けたいこと」その2
新中1生にどうしても身に付けさせたいことの2つめは、「参照力」だ。教師の説明したこと、主に学習におけるルールを生徒が参照し、自分で問題を解くという流れを「参照力」とイメージしている。「教師がルールを説明する→生徒達がそれを聴く・理解する→... -
新中学1年 「どうしても身に付けたいこと」その1
3月からすでに始まっている新中学1年生の指導。入学に先駆けて勉強をスタートする意義の1つには当然「先取りのメリット」がある。特に新中1はまったく新しい環境に入るわけで、多感でデリケートな時期もあいまったプレッシャーは相当大きい。先取りであ... -
早稲田大学 合格体験記 ~考えて突き詰める姿勢~
今春早稲田に合格したS君の合格体験記を紹介したい。中2に入塾してきたS君、ゲームやアニメが好きな今どきの高校生で、一見ちょっと「やわらかめ」のキャラなのだが、受験期の勉強はパワフルそのものだった。私との距離は近かったが指示したものだけでな... -
都立入試 「偏差値50」の意味
都立入試の発表の日、報告に来てくれた生徒(東高校合格)がボソッと言った。「学校から東を受けた男子が6人(人数はうろ覚え。5人だったかもしれない)いたんですけど、合格したのは僕と○○(塾生)だけでした」。今年の東の男子はまあまあの倍率(1.69...